東北三十六不動尊霊場 第五番札所
龍覚寺
(りゅうかくじ)
宗旨:真言宗豊山派
不動尊通称:厄除不動尊
  • 御本尊:大聖不動明王
  • 文化財:聖観音像、金剛界大日如来、古四王権現、摩利支天、弁財天等

御詠歌
空飛ふや ここ鶴岡の龍覚寺 慈眼を仰ぎ 合す両の手

所在地:〒997-0033 山形県鶴岡市泉町1-13
TEL:0235-24-2033

 羽黒山の登山口に龍覚寺は在る。一千年前の羽黒山は峨々たる剣山であって、老幼婦女の登山には適さないので、その祈願所として仁安年中(1166年)鶴岡城下の一隅三ツ曲輪南側に一宇を建立した。羽黒の御分身である正観音菩薩を勧請して龍覚寺と命名した。その後当時の大名の命によって浜中街道に移転したが、慶長十七年(1612年)に高畑土提上(現在地)に移された。
 元和八年(1622年)酒井忠勝公御入国の時に御城の鬼門に当たる祈願所として、特別の思召によって指定されたので、一躍酒井藩筆頭の地位を占め、禄高百五十石を賜り、三百年間に亘りその地位を保ち、本尊大聖不動明王を奉り、更に正観音菩薩を本尊として安置されている。

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  • JR鶴岡駅下車
    徒歩7〜8分