第二番札所 大日坊

【御瀧大聖不動明王】
湯殿山 大日坊ほゆどのさん だいにちぼう(真言宗豊山派)
御本尊
金胎両部大日如来
文化財
両界曼荼羅 
釋迦金銅佛 
阿弥陀如来 
十一面観音 
湯殿山縁起図
釋迦三尊図 
不動尊図 
黄金湯呑 
伽羅枕 
梵鐘 
其他多数
御詠歌
みちのくの 
湯殿の秘奥 
たらちねの 
慈悲のみすがた 
ここに御不動
所在地
〒997-0531
山形県鶴岡市大網字入道11
TEL
0235-54-6301
サイト
http://www.dainichibou.or.jp
アクセス
  • JR鶴岡駅下車 
    庄内交通バス 
    湯殿山行き・田麦俣行き、大網下車 
    徒歩7分
遙かに月山を望む湯殿山は出羽三山の奥ノ院と称し、その昔に弘法大師が開山したと伝えられている。女人禁制の札を守り、山岳信仰の道場として敬信されてきた、東北屈指の霊山である。
湯殿山総本寺大日坊は、女人の湯殿山詣の悲願を以て開基し、本地法身の大日如来を安置して成就せしめたという。
当初は、「慈悲心寺金剛院大日坊」と称し、湯殿山女人遥拝所であった。
一方、近世に大日坊が有名になったのは、「木食行者・真如海上人即身仏」が安置されていることであろう。