【身代不動】
- 御本尊
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聖観音阿弥陀如来不動明王
- 文化財
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木像阿弥陀如来坐像観音堂厨子宮殿意馬心猿の図連理の欅(指定)
- 寺宝
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光格天皇御宸筆天台大師画像菅原道真の法華経その他
- 御詠歌
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とうかいの紫雲たなびくかいがんざんみがわりふどうちかいたのみて
- 所在地
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〒988-0074
宮城県気仙沼市本町1-4-16 - TEL
- 0226-22-0247
- アクセス
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JR大船渡線気仙沼駅下車徒歩10分
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JR東北本線南気仙沼駅下車徒歩10分
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往古、この地方は蝦夷と呼ばれた民の勢力範囲であった。和銅年間(709年)藤原宇合が特命大将軍につき蝦夷勢を鎮圧し、その首塚を南流山に建立したのが始まりという。のち天平十五年(742年)行基菩薩が巡錫して自ら観音像を彫刻した。更に喜祥三年(850年)慈覚大師が堂舎を建立して海岸山観音寺と称した。その後、平泉に幽棲していた義経が皆鶴姫を憐み、菩提を弔う為に先の南流山に観音堂を興したが、これを合併して瑞国海岸山観音寺と改称して現在に至る。