第六番札所 正善院

【荒沢不動尊】
羽黒山 荒沢寺 正善院はぐろさん こうたくじ しょうぜんいん(羽黒山修験本宗・本山)
御本尊
不動明王(荒沢寺) 
聖観音(黄金堂)
文化財
黄金堂 
大日堂 
地蔵堂 
ほか仏像 
絵画 
古文書多数
御詠歌
闇き世を 
明らけくこそ 
照らすらし 
法の切火の絶ることなく
所在地
〒997-0211
山形県鶴岡市羽黒町手向字手向232
TEL
0235-62-2380
FAX
0235-62-2335
アクセス
  • JR鶴岡駅下車 
    庄内交通バス・羽黒山行き 
    黄金堂、または荒沢寺前 下車
荒沢寺の境内は羽黒山登山口の近くにある。
由来は、崇峻天皇の代(587年)聖徳太子の従兄、蜂子皇子の草創と伝え、羽黒山の奥ノ院として女人禁制の聖域であった。皇子は、能除照見大菩薩と称され、南都諸大寺の法門に帰依し、法名を弘海と号した。諸国修行の途にあって怪鳥に案内され、羽黒山に登り、出羽三山を開いたという。
その後、白鳳年間に役行者小角が入峯、大同元年には弘法大師が掛錫されたことを伝えている。